おふくろの味といえば、タケノコご飯を思い出す(まだ存命で元気)
春になると筍を細かく刻み、出汁とともにご飯で炊く。シャキシャキの食感にホクホクの白米の相性がいい。銀シャリをお代わりすることはないが、タケノコご飯は毎回お代わりして3杯も食べた。家でインスタントの醤油ラーメンを作るときも、たっぷりのメンマを入れてくれた(母親は「しなちくラーメン」と呼んでいた)。エグミが強いので嫌いな人もいるが、山の幸はタケノコを思い浮かべる。なか卯で数年前まで味噌汁の具に使われ大好きだった(復活してほしい!)
タケノコのペペロンチーノの材料
筍をパスタにするならペペロンチーノ一択。シンプルなオイルパスタが筍の旨味を邪魔しない。おすすめは大量のチーズを削ること。種類はなんでもいいので、最後にチーズの豪雪地帯にしてほしい。
タケノコのペペロンチーノの作り方
- ニンニクをみじん切り
- フライパンでニンニクを炒める
- 唐辛子、筍も入れる
- 筍に焼き色がつく前にパスタを茹でる
- 茹でたパスタを入れて混ぜる
- オリーブオイルを回しかける
- 皿に盛って追いオリーブオイル
- 大量のチーズを削って完成
タケノコを食べやすい大きさに切る。存在感を際立たせるために大きめに切る。
フライパンにオリーブオイルを引いてニンニク、唐辛子、タケノコを炒める。このときエシャロットが余っていたので入れたけど気にしなくてよし。
タケノコに焼き色がつくまで時間がかかるまで、先にパスタは茹でない。たっぷり焼いてからパスタを茹でる。
パスタが茹で上がったら、しっかり絡める。マンテカトゥーラ(鍋振り)を楽しもう。パスタが絡まったら火を止めて美味しいオリーブオイルを回しかける。オリーブオイルは火が入ると風味が飛ぶので必ず火を止めてから。
写真はチーズ控えめにしたけど、もっと多いほうが美味しい。筍とチーズの相性はルパンと次元大介。タケノコが見えなくなるくらい、チーズの大雪で埋め尽くす。豪雪地帯にしよう。上から美味しいオリーブオイルをかけるとベリーグッド。
↓↓タケノコのペペロンチーノの食材↓↓
最後までご覧いただき、あリガトーニ。