「卵かけご飯が日本人に合うなら、パスタだって美味しいはずだ」
料理研究家リュウジさんの発想はシンプルにして奇想。究極。いずれノーベル料理賞を受賞してもいいのではないか。手間や材料をかけて料理を考えるのも大変だが、同じくらい誰でも簡単に作れるレシピを考えるのは難しい。
出汁を尊ぶ日本人の味覚をリスペクトし、和風カルボナーラと呼ぶにふさわしいパスタが誕生した。毎日なか卯で「卵かけ定食」を食べ、日本でいちばん卵かけご飯を食べている男を自負しているからこそ、卵かけパスタをおすすめしたい。
卵かけパスタの材料・食材
- Barilla(バリッラ)の1.4mm:100g
- 醤油:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 味の素:5振り
- かつお節:2g
- 全卵:1個
- カルピス社のバター:10g
卵かけパスタで最も大事なのはスパゲッティの種類。好みはあると思うが、生卵のトゥルトゥルを活かすにはバリラ一択。太さは1.6mmなどお好みで。バリラを使うべし。
次に大事なのがバター。麺をコーティングするのでパスタを口に入れた瞬間、最初にバターの味と濃厚接触する。普通のバターでも十分に美味しいが、カルピス社のホワイトバターを使うことでより濃厚に、カラダにピースが実感できる。仕上げのオリーブオイルに理解があるひとなら、バターの大切さも共鳴してもらえるだろう。
卵かけパスタのレシピ・作り方
- フライパンに水320ccを入れて沸かす
- 醤油、みりん、味の素、鰹節、砂糖を入れる
- 沸いたらパスタ入れて5分煮る
- 水分が飛んだらバターを入れて混ぜる
- 溶き卵を入れて弱火で半熟にする
- お皿に持ってお好みで七味唐辛子を
卵かけパスタの調理法はリゾッタータ(フライパンで煮る)。リュウジさんは何度か塩を足していたが、カルピス社のバターがあれば塩は不要だった。塩の量に関しては完全感覚DreamerでOKです。
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パスタは道具にこだわるほど美味しくなる、楽しくなる、愛おしくなる